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ボンベイ室内オーケストラ定期コンサート・レポート
ボンベイ室内オーケストラ(BCO)は2007年11月にWFAOに加盟した、インドで約半世紀にわたり定期的に音楽活動している唯一のアマチュアオーケストラです。
11月15日の早朝、ムンバイに入り、同日、朝7時からのリハーサルに参加しました。BCOは
アマチュア社会人で構成されているため、演奏会前2週間は、毎朝7時からリハーサルを行います。
これだけ早い時間に練習するオーケストラは、世界にもあまり例が無いと思います。11月の
ムンバイは、気温が30度まで上がるため、7時といえどもかなり暑く、汗をかきながらの連日の
リハーサルでした。
今回、このコンサートのため、東京フィルハーモニー交響楽団のフルート奏者・さかはし矢波氏、韓国人バイオリニストの柳麗響さん、またイギリスからオーボエとホルンの賛助メンバー、お隣のスリランカ交響楽団からチェロとコントラバスの賛助メンバーが参加しました。またムンバイ滞在
期間中、タイやカンボジアの音楽関係者からの訪問を受けました。BCOはインドで約半世紀近くオーケストラ活動を行っており、独自の音楽ネットワークを持っていました。
24日のナショナル・パフォーミングアーツセンター内にあるタタ・シアターの演奏会は満員の聴衆の中、成功裏に終えることが出来ました。プログラムは以下の通りです。
ベートヴェン: 「アテネの廃墟」序曲 作品113
モーツァルト: フルート協奏曲第二番 ニ長調 作品314
サラサーテ: 「マラゲーニャ」 スペイン舞曲 作品21 より
メンデルスゾーン: ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
外山雄三: 管弦楽のためのラプソディー
WFAOアジア担当理事・山路譲 (Joe Yamaji)
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